今アツいWebアプリ開発をメインに書き綴るところ。

インターネットが生活を支えるインフラと化して久しいが、依然として開発サイドに立てる人間が少ないというのが実情だ。Web開発の現場は日々多忙であり、適切な人材確保に苦戦している。
しかし、プログラミングに興味を持った者が最初に目標として掲げるものがWebアプリの開発であることも事実だろう。普段、何気なく利用しているネットサービスが我々の生活を豊かにし、新たなアイディアの源となっていることも影響しているのかも知れない。
アプリ開発と聞くと、スマートフォンで利用しているアプリケーションが最初に思い浮かぶかも知れない。ワンタップで呼び出せて、ネット環境になくても使える電卓アプリのようなものを、ネイティブアプリと呼んでいる。

一方、Webアプリはネットに依存しているため、常に接続されていなければ使うことはできない。一見不便に思えるが、Wi-Fi環境が充実して以来、圧倒的にWebアプリの利用者数が多く、また人気も高いと言える。
開発言語として最低限抑えておくべき知識はHTMLとCSSだ。そのスキルを基本として、クライアントサイドの言語であるJavaScriptで時計アプリや簡単なゲームなどの開発を行うことができる。
さらに発展した形式が、サーバーサイドの言語であるPHPやRubyだ。両者ともにスクリプト言語であるため、命令の書き直しが容易に行え、効率的なWebアプリ開発が可能だ。
フラッシュが使えなくなった現場は、PHPをはじめとするプログラミング言語への関心を高めている。よって、ニーズが高い領域の仕事としてWebアプリ開発に携わるには、今が絶好の時期であると言えるだろう。